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例年お台場で開催されるプレストヤマハ(輸入代理店)試乗会が、今年はなんと関東では大磯ロングビーチ会場のみとなり、代わりにお台場で開催されるのはヤマハ主催の国内モデルのみの試乗会となりました。 遠いとは言え、首都高-東名のラグジュアリーコースを通ったので、1時間少々で到着・・・・と思いきや、厚木-小田原道路で大磯ICを通り過ぎてしまい、気がつけば小田原まで行ってしまいました。そのまま来た道を引き返すのはしゃくなので、西湘バイパスを通って行く事に。 会場の大磯ロングビーチ駐車場は予想以上に広いと言うか長くて、200mあると言うストレートでは皆ぶっ飛ばしています(少なくともそう見える)。 途中で迷ったのが祟って、午前中の試乗にぎりぎり間に合わず、午後の試乗まで2時間ほどあまってしまいました。 |
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僕の背中に手を回してまるで昔から親しい仲間のようなポーズ。顔の大きさの違いを見よ! |
その間、プレス用に開放されていたようですが、そこでオートバイ雑誌でよく見るライダーを発見。梨本圭氏と宮崎敬一郎氏です。 有名人なのに声をかける人無く寂しそうに見えたから、という訳ではないですが、勇気を出して梨本氏に写真を撮らせて欲しいと頼みました。 宮崎氏とは写真は無いけど、一言二言会話を交わしましたが、ビデオとかで見るとおりの感じでした。それにしても、ちょっと会っただけで一般人にこれだけ書かれる有名人も気が抜けなくて大変ですね(笑 午後の試乗の前に難波選手のデモ走行が有ったのですが、R1でウィリーしまくったり、FZS1000でバーンアウトやストッピーなど、結構凄かったです。普段はGP放送などで解説者というイメージが強いのですが、走らせたらなかなかやるなと言う感じです(お前が言うなって?)。 そんなこんなで、前置きが長くなりましたが、ようやく試乗レポートです。 |
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試乗レポート
何方か存じませんが、どアップで写ってしまいすみませんね。 |
FZ6-N最初に試乗したのが、このネイキット版のフェザー。 エンジンは乾いた軽快な排気音で、パワー・トルクは圧倒される程じゃないが、低速からレスポンスも良好。マルチの特性なのか、エンブレとアクセルのつきがマイルドでギクシャクしないのがうれしい。 ただ、直線で100キロ近く出すと凄く風当たりが強くて、カウルの恩恵になれた体には堪えます。 FZ6-Sエンジンは当然ながら「N」と同じ印象です。ハンドリングはカウルが有る分ネイキッド版より若干落ち着いているものの、十分軽快で率直なハンドリング。僕にはこれくらいが丁度良いです。 心配された乗り心地の固さは、こういうフラットな駐車場で乗ってる限りは殆ど感じません。 直4マシンは自分の足元の少し前に重量物がある感じがする事が多いのですが(これは必ずしも悪い意味ではないが)、このマシンはそういう感じは一切無く、ライダーの位置がマシンの重心に近いようで、重量の偏りを感じないのです。 スクリーンはアップライトなポジションに対して小さめで、SVと比べてあまり効きませんが、それでも「N」よりは随分風当たりは弱かったです。 |
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TDM900かさ高い外見とは裏腹に、跨ると下手したらFZS-6より軽い感じがする不思議なバイク。 しかし走ると、やはりエンジンは低速でエンストしそうになります。今回のような広い場所で、ある程度回して初めて気付いたのですが、結構ピックアップもエンブレも強くてギクシャクしがちです。 ハンドリングはナチュラルですが、さすがにFZS-6と比べると一回り大回りする感じです。 |
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Majesty125冷やかしで乗ってみたのですが、これが意外に良かったです。 直線ではさすがに加速しないですが、伏せれば小さいスクリーンもそれなりに機能します。 スタイルも高級感とスポーティーさが共存していてなかなかグー。 |
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Majesty400125の次に乗ったせいか、やはり重い感じはします。そのわりに加速はそれなり。乗り心地も意外と固いような気もします。 ただ、ハンドリングとしては重心が低いので、スクーター乗りが良くやっているような左右にちょこまか車線変更は得意そうですね。 ←ちなみに、マシンの後ろにいるのは梨本氏と宮崎氏。 |
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BT1100時々バイク屋で安売りしてるのを見るのですが、試乗するのはこれが初めて。 1100ccもあるツインにしては重々しい振動は無いです。車体も思ったより軽快で率直に曲がります。 凄い感動があるわけじゃないですが、淡々と流すには良いバイクかも。
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YZF-R6僕の好きなバイクですが、残念ながら試乗の度に評価が下がってします。 非常にコンパクトで軽快なんですが、曲がろうとするとフロントタイヤに妙な粘りあって、どう扱って良いか僕には判らないのです。乗り心地も突っ張った感じがやはりあります。 エンジンは低回転では粘るものの、モワーとしてて加速は緩いです。もっとも、珍しくタコメータを見たら2000rpm位しか回ってなかったので、この回転でこれだけ粘れば立派です。ただ、同じベースエンジンでもFZS-6の方は多分同じような回転域でもっと活発だったと思います。 あと、ブレーキはSVと同じ感覚でかけると、体が前に投げ出されるんじゃないかと思えるほど激しく効きます。とは言え、扱いにくいと言う事は無く、すぐに慣れて絶妙のコントロールが出来そうです。 |
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写真を忘れてしまいました!代わりにと言うのも変ですが・・・ |
YZF-R1モーターショーで見た限りは、昨年モデルとぱっと見変わらないと書きましたが、中身は全然洗練されていました。 屋内で跨がると、先ずポジションは随分楽になって、R6とあまり変わらない位の前傾度。タンクも細くなって自然な感じ。シート高もR6と殆ど同じだと思います。 走り出すと、先ずエンジンが昨年モデルの荒々しい感じとはうって変わってとてもマイルド。高回転までは試してませんが、少なくともマッタリ走れる包容力があります。 ゆっくり走れて、本気を出すとめっぽう速い。フラッグシップのハッタリも効いて価格はR6とあまり変わらない(多分)となれば、元々日本では人気の無いR6との差は益々広がってしまいますね。 |
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まとめ |
思うに、最近のヤマハ車って90年代終わりの非常にシャープな性格から、随分マイルドになったような気がします。 初代R1も相当シャープだったと聞きますし、フェザーの400もかなりシャープなハンドリングでした。そのわりにサスはやわらかくて、マシンの挙動をとても良く感じられると言う独特のヤマハテイストがありました。 しかし、ただ単に他社と同じ性格になった訳では無いと思うのは、例の独特のエンジン・ミッション配置がもたらす、あの重心がライダーに近い感じではないでしょうか。特別の操作と言うか意識が不要で、何気に倒せば素直に曲がる。これを「疲れたときにありがたいヤマハハンドリング」と名づけたいです。 エンジンも自己主張しない性格で(回せばどうか判りませんが)、軽快で乾いた排気音は筆頭株主のトヨタの車に似てる気もします。 そういうわけで、全体として出来はいいのですが、下手するとオブラートに包まれたような、つかみ所のないバイクになってしまうかも。 |
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