サスセッティングとセルフステアMCタイチ [←prev] [next→]

前後サスペンションに調整機構がついていても、何をどういじったらどうなるか?について、あまり理論的・包括的な解説を見たことがありません。しかし、今月号の「Bike station」(だったかな?)に、そのあたりが上手くまとめてありました。

僕のインプレでもよく「セルフステアが強い/弱い」という表現を使いますが、こうしたステア特性はバイクの姿勢が前下がりか後ろ下がりで決まるそうです。

+bb+【前下がりの場合】-bb-寝かし始めの浅い舵角では強く切れ込み、その先の深い舵角では切れ込みが弱い。

+bb+【後ろ下がりの場合】-bb-浅い舵角では切れ込みが弱く、深い舵角では切れ込みが強い。

なるほど!GSX-Rシリーズ(’07 R1000を除く)なんかは、典型的な前下がりの特性ですね。さっと、浅い舵角が付いたと思ったら、その先は頑固にリーンしない。僕のZ750のFタイヤの空気が抜けてもそうなります。

基本的に、「セルフステアが強い」と感じるバイクはいきなり切れるので、前下がり系なんだと思います。逆に、最初は緩慢であとからグラッと切れる(倒れこむ)後ろ下がり系のバイクにはあまり乗ったことがないですね。多分、アメリカンなんかがそうなのかな?

2008-12-04 01:58 返信 修正 削除 つぶやく

Re:サスセッティングとセルフステア...MCタイチ

じゃあ、サスをどういじれば、前下がり/後ろ下がりになるか?

【前下がりにするには】

a1)Fフォークの突き出し量を増やす

a2)Fフォークのプリロードを弱める

a3)Fフォーク縮み側減衰力を弱める

a4)Fフォーク伸び側減衰力を強める

以上は直接フロントを下げているが、尻上がりにすることでも、相対的に前下がりになる。

a5)リアサスのプリロードを強める

a6)リアサス縮み側減衰力を強める

a7)リアサス伸び側減衰力を弱める

勿論、「セッティング」の域に収まらないかもしれませんが、Fフォークスプリングをバネレートの弱いものに交換しても前下がりになります。

あと、無料で効果てき面なのは、フォークオイルの油面を下げる事ですね。

僅かにオイルが減るだけで、途端に前下がりの特性になるので、かなり繊細な調整にしとかないと、とんでもないことになりそうです。

では、尻下がりにするにはどうすれば?・・・上と正反対の事をすれば良いだけです。

2008-12-04 19:23 返信 修正 削除

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