マツダ スカイアクティブMCタイチ [←prev] [next→]

圧縮比14を誇る、マツダの高効率エンジン「スカイアクティブ」。このエンジンを搭載する新型デミオ(以下「SAデミオ」と呼ぶ)を見にマツダのディーラーに行ってきました。

営業マンによれば、このSAデミオはフィットやプリウスなどHVと比較され、数値上の燃費は同等、車両価格や維持費が安いという理由で売れていると言います。何と、そういう商品企画だったのか!

因みにこのSAデミオ、搭載されるアイドリングストップ機構がかなり重いらしく、シートを軽量化したり、燃料タンクを小型化したにもかかわらず、重量が1tを超えてしまったそうです。そして価格も、140万円台とベーシックなモデルに比べて20万円も高いそうです。

僕らは、このスカイアクティブエンジンが発表された時、真の実力は兎も角、内燃機関として画期的な高効率を目指したエンジンだという認識でした。つまり比較対象はあくまで、従来のエンジンであると。

しかし、この考えはカーマニアだけのものかも知れません。営業マンによれば、通常のエンジンと比較されてしまったら、20万円も高いSAデミオが売れるはず無いと。うーん、確かにそうなんだけど、それならコストも重量も増すアイドリングストップなんてやめて、軽量シートもフラットフロアもオプション位にして、ベーシックな仕様で出せば良いと思うんですけどね。

しかし、そうやって素の状態でノーマルエンジンと比較してしまうと、スカイアクティブの実力が大した事無いのがバレルからやらないのではないか?と勘ぐりたくなります。HVとの比較に逃げてしまう方が商売的には遥かに楽ですよね。

2011-08-18 21:27 返信 修正 削除 つぶやく

Skyactive vs HV...MCタイチ

ところでその「ライバル」のHV勢ですが、車両価格が高いのは勿論の事、駆動用バッテリーが5年程度でそろそろ寿命との事。で新たなバッテリーに交換した場合、現行プリウスで17万円、1代前で40万円かかるそうです。

EVの事情を知るものとしては「17万って安ぅー!」って感じですが、普通の人の感覚では余計な維持費と写るようです。確かに「5年ほど乗ればガソリン代で元が取れる」みたいに宣伝しておきながら、イザ5年経つと「バッテリー交換で何十万円です」なんて言われたら腹立ちますわね。

で、そうした経験をした人がかなり増えてきたところに、普通のガソリン車で30km/L!として登場してくれば、「おっ、こりゃいいね」となる訳ですな。

実際の燃費はSAデミオで23km/L、ベースの1.3Lで17km/Lくらいとの事。ガソリン代が140円/Lとすると、1km走るのに前者は約6円、後者は約8円となります。つまりその差、2円/km。という事は、20万円の差額を埋めるには、10万キロ走る必要があると・・・普通の人はベース車が一番お得という結論に(^^;

2011-08-18 22:40 返信 修正 削除

Facebookアカウントでコメント