2014型マクラーレンF1の鼻MCタイチ [←prev] [next→]

2014型マクラーレンF1の鼻

今年初めてのネタはこの衝撃的な写真から。http://bylines.news.yahoo.co.jp・・・
段差ノーズも酷かったけど、それにまさるとも劣らない醜さですね(*_*;

僕も見た瞬間、アリクイかエイリアンの口から出てくる頭を想像してしまいました(*_*;
この醜い形を創りだしたのは勿論、技術音痴というか造形音痴のFIAが考えだした新レギュレーションです。

ノーズの先端部分の高さを185mmに制限して昔のような平べったいノーズにしたかったんだろうけど、今のF1の空力ではノーズの下に風を入れたい。そこで、基本はトンネル形状にして、鼻先だけ低くしといたから文句無いでしょというデザインですな。つまりこの鼻先は機能性には関係なく、ただ規定を満たすためだけの突起物。

昨年、豆さんが完成度の高い予想イラストを公開し、英国のF1ライターに見せたらかなり反響があったそうです。http://blog.livedoor.jp・・・
この「アグリー」と評されたイラストが美しく見えるほど、現実は醜かったということですナ(*_*;僕も「バルバスバウノーズ」を見た時はナンジャコリャでしたが、今は本物のマクラーレンよりよほどスマートに要件を満たしているように見えます。

まあ、これを見たFIAがまたルールを変更して「アリクイノーズ」を禁止してくることでしょう。ノーズの幅は何mm以上みたいにね。そうすると、トンネルのステーを分厚目につくってノーズだと言い張るチームも出てきそう(というか既に作ってるかも)。するとノーズに穴が開いていてはいけないみたいなルールが追加されると・・・

2014-01-25 21:14 返信 修正 削除 つぶやく

アリクイvsカモノハシvs天狗...MCタイチ

他のチームの写真も続々と公開されましたね。http://sundayafternoonclub.blogs.topgear.com・・・

フェラーリのカモノハシノーズを見た瞬間に、豆さんの予想イラストの一つを思い出しました。ドンピシャの着眼点ですね。あまり美しいとは言えませんが、レッドブルの異様さは遥か上を行くものでした。何ですか?この天狗鼻は!

豆さんの反応記事とコメントを見ると、ルールの詳細がよく判ります。http://blog.livedoor.jp・・・
まず、ノーズの先端から50mm後方が単一断面で断面積が9000mm^2以上あること。そして、その断面は、"reference plane"(多分フラットボトムの面)から上135mm-250mmの範囲に無くてはならないとあります(図では125-245mmとなっているが赤字で修正されている)

記事にコメントしたように、僕は┏┓型のステーを太めにして前に伸ばしてノーズとみなし、本来のノーズは高く後方に置けば良いと思っていたのですが、この単一断面規定でアウトですね(ここはFIAも予想してた?)。

ということは、フェラーリやメルセデスのように、┏┓型断面を先端まで規定の高さで持ってくるか、あるいはマクラーレンやレッドブルのように、本来の┏┓型トンネルは後方高く設置し、ノーズのためのノーズを先端にくっつけるしか無いかも知れません。

何れにせよ、こうした規制する側とされる側のイタチごっこが馬鹿げていると思う理由は、見た目に醜いからだけでなく技術的に無意味だからです。バスタブ風のドライバーの姿勢が辛いなら、バルクヘッドを下げた事で解消された筈だし、衝突安全を言うなら実際にクラッシュテストをすべきでしょう。細長い鼻を伸ばしたって安全になるわけでも、速くなるわけでもありません。

2014-01-29 17:19 返信 修正 削除

Re:アリクイvsカモノハシvs天狗...MCタイチ

ただラップタイムを遅くするためだけのアドホックな規制の中で、いくら速さを追求した所で市販車には勿論、他のレースカテゴリーにも応用できません。規制のための規制、技術のための技術では役立たないだけでなく、純粋にレースとしても楽しめませんね。

前にも書きましたが、そんなに速さを規制したいなら、まず燃費規制でしょう。5km/Lとか10km/Lとかに規制すればエンジン技術が素晴らしく向上するはずだし、ドラッグを嫌ってそうそう大きなダウンフォースも付けられないでしょう。そして安全性やドライバーの姿勢(頭の位置をもっと上げるとか)、排ガスや騒音規制も良いでしょう。

そもそも、未だにオープンホイールを強制している理由が判りません。壊れたブラインドのようなフロントウイングなど今世紀のF1が尽くアグリーなのは、前世紀的なオープンホイールと進歩著しいコンピュータ・シミュレーション技術のミスマッチが原因だと思います。

クローズドボディーにした場合のWECとの住み分けは、完全シングルシーター、軽い最低重量、コンパクトな車体サイズあたりかな。もし速くなり過ぎてもそれを抑えるのではなく、Gスーツやエアバックなどを使い、人間が何処まで耐えられるかも含めた究極の速さを目指しても良いと思います。それこそ地上最速のF1なんだし。

2014-02-05 22:00 返信 修正 削除

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