間違いだらけの医療制度MCタイチ [←prev] [next→]

実は私、風邪だかインフルエンザだか年末に高熱を出して、それが4日経っても完治しない。ところが街の開業医は年末年始で9連休くらい取ってて余裕で休暇中。営業してるのは市立病院くらいしかないけど、当直の医師は少なくメチャクチャ待たされる。そういう状況に耐えられるのは完全に健康な時しかないだろう。

病気は世間の平日/休日関係なしにやってくる。特に年末年始なんて風邪やインフルエンザが一番流行しそうな時期じゃないか。医療施設こそ24時間365日営業すべき業種ではないのか?

町医者は普段どんな医療を行っているのか?祖母の薬を取ってくるよう頼まれて行ってみると、平日の朝からジジババが座りきれないほどビッシリ待合室に並んでいる。そういう人たちは(祖母が正にそうなのだが)チョットシンドイとかどっかが痛いとか、放っとけば忘れてしまいそうな事で医師にかかる。

緊急性はないし気休めに何時もの薬を処方しとけば良いので医師も楽だ。もしちょっとややこしそうな患者が居れば、紹介状を書いて大病院に回せば良い。老人の自己負担は1割しかないので、保養所感覚で満員御礼。診療所には健保からガッポリ報酬が入ってくる。こうやって、日本の医療保険はパンク寸前、そのつけはより若いものが払う羽目になる。

じゃあ、現役世代や子供のために休日や夜中でもやってるような診療所が出てこないのは何故か?そりゃもう、厚労省や日本医師会が株式会社はダメとか混合診療ダメとか、競争に繋がるような規制改革を尽く潰してるからだ。ライバルが殆ど居ない売り手市場だから、態々手のかかる小児科なんかに参入する必要はないのだ。

しかし、年末年始やお盆休みに子供が急に高熱を出したら、保護者はどうすればよいのだろうか?救急病院で待たされたり、病院をたらい回しにされてるうちに後遺症が残ってしまったらどうするのだろうか?

そうした重大な責任を負っている総合病院の医師たちは、医師会利権に守られていないので、驚くほど過酷な勤務実態だという。それに耐えられずに辞めていく医師も多く、それが益々人手不足を起こし、益々職場がブラック化するという悪循環。

こういうと、厚労省や医師利権側の人は、「だからやっぱり過当競争は良くない」というんだけど、有る業種がブラック化するのは、何処かに規制で守られた部分があるからだ。そもそも、医師になるハードルが無駄に高すぎる(高度という意味では無く参入障壁)。外科医とかは別としても、街の内科医とかになるのにさほど高度な専門知識は必要なく、専門学校で2年くらい勉強すれば十分と現役医師が言ってたよ。

2014-12-28 18:13 返信 修正 削除 つぶやく

Re:間違いだらけの医療制度...MCタイチ

あと売薬もコンビニで売らんかい! 夜中に便秘で苦しくてやばかったぞ!
これも薬剤師利権なんだよね。
参考資料 http://agora・・・
http://agora・・・

2014-12-28 18:53 返信 修正 削除

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