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★自転車改造プロジェクトX ★

--彼の自転車は購入後、4年の歳月が過ぎようとしていた、あちこちくたびれ始めていた。
しかし、彼には新しい自転車をおいそれと買える資金は無かった。
そのとき彼は閃いた
  「そうだ、 ニューマシンがダメなら必要なパーツだけ交換すれば良いじゃないか!」
かくして、自転車改造プロジェクトがスタートしたのだった。--

仰々しい前置きはこのくらいにして、僕の自転車はGIANTのクロスバイクCS-3200(リジットフォーク)です。
交換したのはタイヤやハンドル周りなど、比較的消耗が多く、乗り味に直接影響を与えるパーツです。

普通の店だと選択肢が殆ど無いので、ネット通販で有名な”サイクルベースアサヒ”で全て購入しました。

●タイヤ

標準タイヤは38CくらいでON・OFF兼用風の結構深いブロックパタンでした。
(もっともセンターはつながってるので、それほど重くはないのですが)
そこで、 さらに軽い走りを求めて細いスリックタイヤを物色していたのですが、残念ながらリム幅との関係でせいぜい32C位が限界だとわかってきました。

それで先ず思いつくのはスペシャライズド ニンバス カラー(700*38c)。
しかし他はと言うと、700Cは大体ロードレーサー用で太くてせいぜい25Cです。
MTB用の26インチのスリックなら各社から色々出ていますが、実は700Cバージョンは殆ど無いのです。

そこで、ある自転車屋に相談すると、PanaRacerのツーキニストと言うのが良いらしいというので、Webで調べてみたら、ニンバスより若干細い35Cだし、重量も軽いのでこれに決めました。

通販なので、現物を初めて見るのですが、印象としては従来のタイヤより一回り細く、これより細いと見た目がリムとの関係でアンバランスになると思いました。
パターンも大分フラットですが、表面に非常に細かな突起があり、WETやダートでもグリップしそうな感じです

取り付けで苦労したのはリムへのかみこみで、何回も調整してやっと振れをまともなレベルに抑える事が出来ました。
それとタイヤの真ん中から左右で少々段差あったりと、精度がイマイチかも。まあ、2-3000円ならそんなもんでしょうか。

ついでですから、チューブとリムテープも交換しました。

上2本が標準タイヤ(銘柄不明)で、大分磨耗していますが、それでも結構深いブロックパタン。

下2本がツーキニスト。
両脇の白いラインのせいで実際よりもさらに細く見えます。

●ハンドル周り

ハンドルは新旧でパイプの肉厚が大きく違い(写真には写っていないですが)、新の方が2cm長いのに重さは半分です。

ステムは旧は単なる鉄パイプを組み合わせた感じで錆も出ています。
新はアルミ製で肉厚は太いですが重量は軽く、質感は比べるまでもありません。
今では珍しいMTB用ノーマルヘッドなので、通販じゃないとまず手に入らないと思います。
ただ、思っていたよりステムの角度があって長さも短かったので、以前よりさらにアップライトなポジションになってしまいます。

重量比較(うろ覚えですが)

  旧(g) 新(g)
ハンドルバー 300 150
ステム 480 250
合計 780 400

数値的にこれだけ違うと、持ってみた感じも明らかに違っています。
4-5万円の自転車はこの辺のパーツを極端にコストダウンしているようなので、少しお金を出せば見違えるほど良くなると思います。

次はグリップで、旧はジャイアントマークの凸凹したやつでしたが、新はスペシャライズドのように硬さの違う2種類のラバーを組み合わせたものです。
取り付けはオートバイ用のブレーキパーツクリーナーですべりを良くして、一気にハンドルにねじ込みます。
本当はバーエンド(以前からつけていた)を付けたかったのですが、 丁度ハンドルエンドのところでグリップが停まってしまったので、とりあえずこのままです。

左が旧ハンドル&ステム。
右が新ハンドル&ステム。

完成

上のタイヤとハンドル周りを車体に取り付けて、完成したのが右図。

まばゆい白のタイヤリボン、シルバーに光るステム&ハンドルとそれにマッチしたグレーのグリップ。
狙ったとおり、清々しい印象に変身しました。(自画自賛)

さて、いよいよ試乗インプレは

先ずハンドル周りが異常に軽い!(籠を取ったのが大きいとは思いますが)
すぐにでもウイリー出来そうな気分です。
またグリップの感触も非常にGood!しっとりしていて、振動が手にあまりきません。

そしてタイヤですが、やはり静かで特に速度が上がった時に以前のようなブーと言ううなり音がありません。
こいだ軽さもまあまあだし、そのわりに乗り心地もしっとりと良いです。
しかし後で判ったのですが、最初の空気圧はどうも低めだったようで、その後もう少し高圧にすると、なんとすばらしく軽いではないですか!
停まりそうな速度で空走していると、以前より明らかに長く転がっているのが判ります。
乗り心地はそれなりに硬くなりますが、耐えられないという程ではありません。

でも、しばらく走っていると少々問題が。

上でも書いたようにハンドルが異常に軽くて、手放し運転では非常に不安定。

かつ、アップライトなポジションになったことも加わって、前輪分担過重が減り、プッシングアンダーのような症状を感じます。

とは言え、人間が直接触れる部分(グリップ・サドル)や路面とコンタクトをとる部分(タイヤ)を変えると大分印象が変わると言うのはその通りで、今回は合計¥12000ほどの出費で(グリースとタイヤレバーも含む)大分自転車全体の印象が良くなりました。

その後

数週間後、やはりバーエンドを付けようと思い、グリップを押し込もうとするものなかなか頑として動きません。
そのうち差し込んだ潤滑材のノズルが根元で折れる始末。
1時間以上格闘して、やっと15mm程移動できたときには、今度はグリップ自体になんと端からクラックが発生!
あとでビニールテープを巻いて何とか進行を食い止めています。
やはりグリップ装着は最初から一気にやるべきなんでしょうね。

やっとの事で装着したバーエンドですが、実はこれにも以前からの衝撃でクラックが入っているので、とりあえずの処置です。

で、乗った感じは、ポジション的には大差ないですが、ハンドルのスタビリティーが増して大分乗りやすくなりました。
バーエンド自体重量的には非常に軽いものですが、 たぶんオートバイのグリップエンド(バランサー)と同じ原理で、手に余分な力が入らなくなって疲れが減りました。


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