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Giant NRS3 2003 購入 作成: 修正:

※この記事は2003年12月に作成したものを本サイトに移植したものです。

ついにやってきました待望のNEWマシン。GIANTのNRS3と言うXC系フルサスMTBです。

購入経緯

一時はロードレーサーに食指が動いたこともありましたが、いろんな人の話を聴いても、走れる場所がかなり限定されるようなので、それはいやだなと。車道をすっ飛ばすなら別にモーターサイクルでよい訳で、自転車はむしろ公園や階段など、MCでは走れない場所を走るのが醍醐味かと。

それで幾つかのMTBに試乗してみましたが、リアリジットは軽くて良いのですが、折角フロントフォークが良く動くのに対し、リアからの衝撃が強すぎでアンバランスだと感じました。かと言ってDHバイクやフリーライド系はこいでも持っても重すぎるし、第一高価なので、XC系のコストパフォーマンスモデルを探しました。

となると、候補はこのGIANTの他はルイガノとジェイムスくらいしかない(トレックとスペシャのは高すぎて手が出ない) です。その中で GIANTは数年前に試乗して感じが良かったし、同じ価格帯ならのコンポのグレードでどうしてもGIANTが勝ってしまうと言う訳です。

それと、どうせなら2003モデルがもうすぐ出るので、これを待ってから決断することにしたのですが、結果は待って正解だったと思います。

2002モデルから2003年モデルへの変更点

NRS3カラー・デザイン(シルバー・イエロー)

シルバーはカタログではポリッシュ系に見えますが、実物はメタリックグレーと言った感じのとてもシックな色でした。

また従来のようにGIANTのロゴがでっかくダウンチューブに入る代わりに、新モデルはNRSの文字が強調されてGIANTは上の方に小さく入ります。

フレーム

従来はNRSシステムの一番安いモデルだけフレームが違っていたのですが、今年から全モデル共通のオーバーサイズ・スーパーライトになりました。

フロントフォーク

価格的にも性能もほぼ同じと思います。RockShock JudyTT ⇒ Manitou SIX へ変更

その他

ライズハンドル ⇒ ストレートハンドル+バーエンド

よくわからんクランク ⇒ 一応シマノのクランク

ミシュランタイヤ ⇒ ユッチンソンタイヤ

スペック変更と車体重量

重量的にはフレームはおそらく軽量化されているだろうし、フォークのスペックはJudyTTが約2kgに対し、SIXが約1.5kgと軽くなったので、全体として軽量化されているように思える。

ところが自転車のスペックとしては2002モデルが13.2kgに対し2003モデルが13.6kgと逆に重くなっている。これはどうした事かと、自転車屋に問い合わせたら、現物で測ったり触ったりして調べてくれた結果;

で、全体で400g増ではないか、とのことでした。

リアサス

NRS3サスそれではマシンの詳細を見ていきます。先ずはNRSご自慢のリアサスから。

ユニット上部にバルブがあって、エアポンプで空気を入れて硬さを調整します。説明書にはライダーの体重に対する内圧の数値が書いてありますが、このサスの基本的な考え方は1G'でゼロザグ(ライダーが跨っただけでは沈まない)です。これにより、ペダリングロス無しに衝撃を吸収できるのだそうです。

実は最初は折角だから少し動くようにしようと、体重に対する推奨値より低めにしていましたが、その後規定通りに調整したら大分加速レスポンスが良く漕ぎが軽くなりました。

それ故に、殆どサスが動いてないような気がしてたのですが、あるとき知り合いに貸して乗っているのを傍から見ると、細かいギャップでも結構動いてました。

このバイクばかり乗ってるとこれが普通の乗り心地のように思えて来ましたが、初めてフルサスに乗った人に言わせると「魔法の絨毯のよう」だそうです。(もっとも別の人のNRSなので、どんなセッティングになってるかわかりませんが)

フレーム

NRS3フレームフレームは昨年モデルまでの長年使われていたものから、モデルチェンジされました。

トップチューブの上部が盛り上がっているのが判るでしょうか?同様に ダウンチューブの下が先端部分で広がっています。これは従来のようにガセットを溶接するのではなく、パイプにリブ整形を施すことにより強度をアップさせているそうです。

これにより、強度を確保した上で軽量化・製造コスト削減が出来て、良いアイデアだと思います。

フロントフォーク

NRS3サスフロントフォークはマニトウSIXで、調整はプリロードのみです。新品のせいか、押すと動き始めに多少フリクションがあって、走っても細かいギャップでは乗り心地は硬く感じます。一方、大きなギャップでの衝撃の少なさはさすがフォークサス。

説明書によると、最初の20時間は慣らしが必要との事ですが、実際数か月後には大分スムーズになり、縮み始めと伸び始めのコックリ感もあまり気にならなくなりました。

タイヤ&ホイール

実はこのバイクの標準で付いているのはユッチンソンのモスキート(いやな名前だ)ですが、自転車屋さんに頼んで最初から同じくユッチンソンのパイソンに交換してもらいました。

理由はパイソンの方がセンターのブロックが細かくつながっていて、アスファルトでの抵抗が小さいと思ったからです。乗った感想は、予想通りブロックタイヤとしてはとても漕ぎが軽いと思います。

それと外して気付いたのですが、タイヤ・ホイールアッシーの重量がかなり軽いようです。パイソンエアーライトもブロックタイヤとしては軽いですが、アレックスのホイールもかなり軽いと思います。結果として加速が良いし、ウイリーというかバック転も軽々です(^▽^)/

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