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ユーザー車検体験記@神戸(新)

○公開:2012-10-10 ○修正:2012-10-10

今日ユーザー車検に行ってきた。以前SV400時代にユーザー車検体験記を書いたが、情報が大分古くなっているので改めて記事にした。

2輪ユーザー車検のやり方

体験記は置いておいて、まずはユーザー車検の一般的なやり方を説明しよう。

継続車検を受ける時期

当然車検が切れるまでに受けなければならないが、早すぎても損するだけ。結論から言うと、期間満了日の1ヶ月前から満了日までに受けるのが正解

この期間中に受けると、車検も自賠責も現行の期限が切れた次の日から新しい契約が始まる。実は僕は最初それを知らずに、新旧が重なった日数だけ損をすると思って、車検切れギリギリまで粘ろうとしたが無駄だった。

では、車検切れの一ヶ月前より早く(例えば40日前とかに)車検を受けるとどうなるかというと、その日から新しい車検と自賠責がスタートしてしまうのだ。つまり、本当にオーバーラップした分だけ損をしてしまうということ。

もし車検が既に切れてしまった場合は、自賠責に入り直して仮ナンバーを市役所で貰って検査場に行く必要がある。トランポでバイクを運ぶなら必要ない。前回のユーザー車検体験記を参考に。

事前予約

国交省の車検予約システム(全国共通)で車検日と時間帯を予約する。簡単なユーザー登録をしてログイン。希望の車検場を選ぶと予約状況がカレンダー表示されるので、空いてる日時に予約する。役所なので当然土日祝はやっていない。

車検当日に必要なモノ

  1. 現行の車検証
  2. 現行の自賠責保険証
  3. 直近の納税証明書:市から送られてくるオレンジの振込用紙に領収スタンプが押されたもの。うっかり捨ててしまう人も居るのでは?
  4. 印鑑:忘れたら車検場の中で売っている(\300)→意味無いじゃん!
  5. 現金2万円ほど(詳細は下記)

車検にかかる費用(自賠責を含む)

  1. 検査用書類一式:50円
  2. 検査費:1700円
  3. 重量税:3800円(5000円から値下げされた!)
  4. 自賠責保険料:14110円(2年分。とりあえず1年だけというのはダメ)

合計すると19,660円、これだけ。業者に頼んだ場合の価格と比較してみよう(^^)

車検前のバイク整備

車検は保安基準を満たすか否かを検査するのが建前だけど、実際にはチェック項目はとても限られている(詳しくは後述)。何処で引っかかるかはケースバイケースだと思うが、僕が思いつくポイントを挙げてみた。

  1. ヘッドライトの光軸:これはSV400の際に引っかかったが、後で思えば原因はハッキリしている。大転倒でフロントカウル自体は直したものの、ステーが曲がったままだったからだ。逆に言うと、そういうことでもない限りここが狂ってしまうことはまず無いと思う。あとはヘッドライトをカスタムした場合とか。とは言え自分でチェックするのはちょっと難しいかも。なお光軸検査はハイビームのみで、ロービームは何処を向いてようが関係なし(これも変な話だが)。
  2. ウインカー/ブレーキランプ/ホーン:車検時ではないが、ブレーキランプが知らぬ間に球切れになっていた事があった。またバッテリーが弱ってると、いざというときにホーンが鳴らなかったりするので、イグニションON直後にどうなるかチェックしておこう。
  3. カスタムハンドルバー:全幅がオリジナルから変わってしまうと問題になる。僕のDRZのようにブランド名が書かれていると、純正でも幅をチェックされる。逆に交換してても、無印かつ形状が特殊でない場合はスルーだと思う(Z750の経験上というか、検査官はオリジナルのハンドル形状なんて一々知らんしね)。
  4. タイヤの摩耗:一応溝の深さが何mm以上という規定はあるが、実際には殆ど見てないと思う。一瞥くらいはしてるかもしれないが、スリップサインの部分をチェックしたり、ゲージで測るような事はこれまで無かった。
  5. スピード検出輪の確認:整備ではないが、検査ラインで「前後どちらの車輪で速度を検出しているか?」を聞かれる。これは、スピードメーターのチェックをする際に検出輪をテスターに乗せるからだ。普通は前輪だと思うけど、良くわからない人は事前に調べておこう。

検査の流れ(体験記@神戸)

まず、駐車場から向かって右側の兵庫県交通会館という新しめの建物に入る。一番左の「総合案内」というカウンターに最初に行くと、手順を親切に教えてくれた。ここで書類一式を買う(中身は次の通り。ただし名前はテキトウ)。また自賠責にも加入できる。

神戸検査場 神戸検査場

  1. 審査依頼書
  2. 重量税納付書(赤)
  3. 検査表
  4. OCRシート
  5. 整備点検チェックシート(緑)

1と2に記入し、夫々のカウンターが隣にあるので所定の金額を払い収入印紙を貼り付けてもらって受け取る(ここの女性はぶっきらぼう)。

その建物を出て、写真奥の古めの建物に入る。3~5に記入し、先の1,2と合わせて継続車検の申請カウンターに提出する。5は自己申告だが、中にはブロバーガスの何たらとか個人で測定できる筈もない項目もあるので、ノーチェックで提出したが何も言われなかった。多分、適当にチェックマークがあればOKじゃ無かろか?

この時、新しい自賠責保険証と納税証明書の提示を求められる。受付が完了したら、多分1と2を除いて戻ってきて「検査ラインにクルマを回して検査を受けてください」と言われる。

尚1) 品川では出す書類ごとに建物をあちこち渡り歩かされた記憶があるので、それと比べたら2箇所で済む神戸は楽だ。

尚2) 検査場の敷地内には銀行ATMはない。僕は手持ちの現金がちょっと足りなかったので、道中のコンビニで下ろそうと思っていたが、適当なコンビニを発見する前に検査場に着いてしまったので、「ATMくらいあるだろう」という希望的観測にかけたが裏目に出た。

検査ライン

2輪の検査ラインにバイクで移動して最後尾に並ぶ。列は僕の前に2台ほどしか無かったのに、直前兄ちゃんがもたついたので大分待った。と言うのも、スピードメータチェックの時に間違って後輪をテスターに乗せてしまったらしく、検出できないのでバックしようとしたが段差が邪魔しで自力では出来ないらしい。で係員に「危ないから一旦前に出してください」とか言われて、前進して検査ラインを出てグルっと回って僕の前でまたやり直し。しかもその後、別のテストでまた同じような事をやらかしてまたグルっと一周。

何故か中々戻ってこないのだが、係員は僕に「すみませんちょっとお待ちください」というものの、待ってる間に僕のチェックを始めてくれるわけでもない。後ろから見てたらその兄ちゃんはバイク(多分W400)に対して非力で小さい感じ(足つきもツンツン)。とは言え、検査員も一緒に押してやったらバックぐらい出来るやろと思う。まあ、こういう事もあるので、バイクの重量/サイズに対して非力/小柄なライダーは車検でヒヤヒヤするかもね。

そんなこんなで、ようやく僕の順番。検査員が足回りをハンマーでほんの数回おさわり(これでホントに異常が判るのか?)。次に前後ウインカーとブレーキランプとホーンのチェック(検査員の指示でオーナーが操作)。

次に、これは初めての経験なのだが、検査官がレンサルのハンドルバー(DRZ後期型に標準装備)を見て、「このハンドルは換えましたか?」と尋ねた。僕が「いえ、純正です」と答えるもあまり信用してないのか、メジャーで幅をチェック。当然、車検証に記載の車幅と合致するのでパス。

次はいよいよテスターに進むが、検査員が車検は初めてかと聞くので以前にやったというと「では付いてなくても良いですか?」と問うてきた。幾らなんでも勝手に一人では出来ないでしょと思ったので、「え?いや、基本的には説明してもらわないと」と言ったら判りましたと横でスタンバイ。

テストが始まると自動音声で「前輪をセットして下さい」とか「ブレーキをかけて下さい」とか言ってくるので、さっきの質問はこれだけで判るか?という意味だったようだ。実際にこの自動音声だけを聞いてるほうがやりやすかったかも。というのは、スピードメーターテストの時にローラーが回り始めてもメーターの数値はずっとゼロのまま。係員は「後ろで取ってるんじゃないですか?」というのだがそんな筈はない。よく見ると僕がフロントブレーキをかけていた(*_*;2人とも早く気づけよ!

まあその後の光軸検査やは排ガス検査は無事終了。合格スタンプが押された検査証を持って再び2番めの建物に戻り、他の書類と共に車検証受取(?)カウンターに提出。「暫くお待ち下さい」と言われた数分後に名前を呼ばれて新しい車検証ゲット!「これで終了です」と素っ気ないので、ざっと記載事項を確認したが問題なし。

何時も思うが、終わってみると実に呆気ない。途中で多少焦る事はあっても、あとで考えれば他愛もない事。2回目からは楽勝だと思うが、次の車検時まで覚えていない。こうなったら、車検代行業しようかな(^^)

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