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SV400S(99)

パーツ&用品レビュー

○公開:2009-11-14 ○修正:2009-11-14

ここでは、SV400Sで試したパーツ&用品のインプレを書きます。

ダンロップGPR8

走行12000kmを越えて、オリジナルのBS・BT-92が限界に達してきたので、タイヤを替えようか、それともバイクを買い替えるまで何とかもたせようか迷いましたが、結局タイヤの違いでバイクがどう変るか興味もあったので、タイヤを替えることにしました。

それで、どの銘柄にするかですが、まずミシュラン・パイロットスポーツが評判良さそうだったのですが、良く見ると荷重係数がビックバイク用のようなのです。そういえば、03YZF-R6で試乗した時の印象も硬かったような。

大体、店で目立つように並んでいるフラッグシップモデルって、どのメーカーもみんなビックバイク用なんですね。 それで、中型バイクに合うラジアルタイヤを探すと、実は選択肢が殆ど無いことに気付くのでした。

そのうちの1つがこのGPR80。しかもSVOCで相談したらこれがもっともSV400にフィットするとの事だったので決めました。しかもビックバイク用に比べて値段が安いというのもうれしいです。

さて結果は・・・替えてみて大正解。タイヤだけでこんなに印象が変るとは思いませんでした。

まずダンロップの特性として、グリップ感はあまり無くあっさりした印象ですが、ハンドリングは超自然です。BT-92ねっとりとしたグリップ感があり(それがある意味安心感につながっていましたが)、倒しこみの途中から急に抵抗が増すような感じがあったのですが、GPRは一切そういうところはありません。グリップ自体も峠で流すくらいのペースでは全く問題なく、実にスムーズに走れます。

一度筑波サーキットの体験試乗に参加したのですが、ペースカーが先導して追い越し禁止なのでそれほど攻める訳にはいきませんが、それでもコーナーでぬるっと粘りながらすべるような感じがありました。限界はつかみやすいと思います。試乗後にタイヤをチェックしたらゴムが溶けてねばねばしてました。

対するBSのタイヤは、車でもバイクでも通常はグリップ感があるのですが、すべる時はいきなりスパっと行く印象があります。まあ、自分の腕もあるかも知れませんが、大クラッシュをした時はいつもBSタイヤでした(^^;

もっとも、このBT-92は生産からかなり年数が経っていた事と、設計自体も一昔前のものと聞きましたので、これだけでBSがダメとは言えませんが。

GIVIスクリーン

オリジナルのスクリーンはあまり効果が感じられなかったので、割と初期に交換。

写真がちょっと見づらいですが、トルコ人の帽子のようにそそり立っております。

オリジナルとの違いは80km/hくらいから感じ始め、100km/hを越えると伏せていれば完全無風空間が出来ます。おかげで、装着前より高速巡航速度が20km/h近く増したような気がします。

ただ、取り付け穴位置が不正確で、かなり強引にボルトブッシュをねじ込んでカウルに取り付けた記憶があります。

オイル

WAKO’s 4CT シンセティック

最終的にたどり着いたのがこれ。どうもSVは固めで熱に強いオイルが向いているようです。回転は低速から高速までスムーズで、ギアの入りも悪くないです。

MOTUL 5100 Easter

これは以前愛用していたもので、回転が滑らかになり、ギアの入りも良いです。ただ、冬場の始動性は良いのですが、夏場の渋滞や高回転などの過酷条件下では若干たれるような感じもあります。

YAMAHA Efero Premium

ヤマハの最上級グレードながら、値段が お手ごろなので一時使っていましたが、SVには柔らかすぎるのか、エンジンが温まるとガサガサした回転フィーリングになります。

オイルやオイルフィルタの交換は何かと薦められ、用品店では「オイルは普通3000km毎、フィルタはオイル交換2回に1回」なんて言ってますが、そりゃちょっと多すぎるんじゃないでしょうか。新車の最初の千キロ位ののオイル交換は別として、フィルタなんて何千キロ走ってやっと本来のろ過性能を発揮すると聞きます。どうも必要以上に頻繁に交換してる人も多い気がします。

点火プラグ

DENSOイリジウムパワー

通常は1本2000円位するのですが、たまたまNAPSで1200円くらいのセールをしていたので試しに購入。

回転フィールは低速から高速までシャープで力強くなり、実際に少しはパワーUPしてるかも。プラグ交換でこんなに効果があったのははじめてです。

もう9000kmくらい走ってしまったので、ミスファイアっぽい現象も出てきて、そろそろ交換したいのですが、なかなかセールをしてくれません(^^;

ブレーキパット

ProjectμハイパーカーボンKai

いつもながら、リアブレーキが減ってきたので、NAPSの店員の勧めで決定。

暫く使うと、DISCにカーボンの皮膜を作り、効きを高めるそうです。感想は確かに良く効くかも。と言うのはリアブレーキなんて普通効いてる実感があまり無いですが、これは判ります。温まってくると若干鳴きが入りますが(それでも、街中をだらだら流すくらいでは殆ど鳴きません)、これもレーシーでよいかも(?)

フロントでもそろそろ試してみたいです。

エアクリーナ

エアクリーナエレメント(純正)

純正なのに何故これをわざわざ書いたかと言うと、交換すると効果絶大だったからです。

走行16000kmになってようやく交換したのですが、それまではなんとなくエンジンの吹けが悪くて、やはりこのくらい走るとしょうがないのかなと思っていたら、交換してびっくり!往年の沸き立つようなトルク感、デュウーと言う空気をいっぱい吸ったような吹け上がりが戻ってきました。

それまでは、エアクリーナを外してエアーで吹いたり、掃除機で吸ったりしていましたが殆ど効果無く、とても汚れていたようです。もっと早く交換しとけばと悔やむ日々です。

エンジンオイル等と比べて、エアクリーナは殆ど注目されませんが、考えてみれば実に汚れやすいパーツです。これなら、5000kmくらいで交換しても効果を体感できるかも。

ガソリン

ガソリンの種類といっても、ハイオク/レギュラーの選択じゃありません。レギュラー仕様のSVにハイオクを入れても意味はありません。「ハイオクには洗浄剤などが入っていて、エンジンが綺麗になる」なんていうバイク屋も居ますが、洗浄剤はレギュラーにも入っています。本当にエンジンをばらして比較して言ってるのかと。

ハイオクは高圧縮比エンジンで自然発火しない、言わば燃えにくいガソリンですから、そのように設計されたエンジン(点火タイミングも含む)に入れると効果を発揮しますが、そうでなければ意味が無いどころか、逆に車種によってはパワーが落ちたという報告もあります。

前置きが長くなりましたが、ではレギュラーの中でどう選択するか?あるバイク屋の話を紹介します。基本的にガゾリンは現地モノが良いと言うことらしいです。

例えば都心のように大気が汚れた場所で売られているガソリンは洗浄剤が多く含まれている(色が赤かったり緑だったりするのはそのせい)、逆に田舎にいくとそれほどでもないそうです。つまりツーリングでは、都心で走っている間は都心で入れたガソリンを使い、山に入ったら現地のGSで補給し、それはその場所で使い切り、再び都心に戻ったらまた「都市ガス」を補給するのが理想と言うわけです。

それともう一点、GSで売られているガソリンは季節によって少しづつ内容が違うそうです。(冬場は始動性が良いように、夏場は耐熱性かな?)。ところが、あまり客が来ない(思ったほど売れない)GSは前の季節のガソリンが残っていて、なかなか入れ替わらない事になります。つまり「旬」のガソリンが欲しければ繁盛しているGSに行くべきと言うことです。

田舎を走るときは田舎のガソリンをと書きましたが、僕の実体験としておちゃんが一人でTVを見ながら店番をしているような小さなGSで補給すると、どうもエンジンの調子が良くない事があります。

これはガソリンが古いのか、それともなんか怪しい系列の店で最初から品質が悪いのか良く判りませんが、 田舎でも出来るだけ大きくて繁盛していて、都心でも見かけるブランドのGSに行くようにしています。

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