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ヘッドフォン/スピーカー

【公開】2009-02-13 【修正】2015-08-19

ヘッドフォン

SONY MDR-CD900ST

超定番というか業界標準のように言われているので、一応持っています^^;

店で最初に視聴したときは、カシャカシャしたHiよりの音だなと思いましたが、色んな音源で試すとLoも結構出ている事が判ります。全体としては、世間でよく言われるように硬質な音質で且つ近くで鳴っている感じはあります。

Sony CD900

とは言え、このある意味ソニーらしい派手な音質は個人的には嫌いではなく、何気なくBGMを聴く時にも使っていた位です。モニターヘッドフォンと言う意味でも、音の密度が濃いと言うのか、一つ一つの音が明瞭に聞き取れるのは良いと思います。

ただ、これでミックスのバランスを取ると、音圧感がありすぎるので、他の環境で再生した時にふ抜けた感じになるかも、と危惧を抱きはじめました。

それと、装着感が悪いのも気になりました。イヤーパットの大きさが丁度耳たぶの外周と同じ位で、すっぽり覆われるでもなく、耳の中に入るでもなく、かなり気色悪いと言うか痛いです。

AKG K240 Studio

K240

上のCD900STで感じた欠点を補うべく、新たなヘッドフォンを探しているとき目にとまったのがこのK240です。定価は2万チョいするものの、実売1万円になっていて非常にリーズナブル(^^

半密閉と言う事もあって音に圧迫感が無く、率直で聞きやすい音質だと思いました。また、イヤーパットが耳たぶを完全に被う形になっており装着感が良い事もとても重要な利点です。CD900は耳たぶが痛い(*_*;

家に持ち帰り、普段聞きなれている音源を聞いてみて判った事は、中低域が豊かだと言う事です。この領域は多分CD900が唯一弱かった部分と思われ、「こんな音が出ていたんだ」と言う感想です。全体にマイルドでリッチな印象になります。

とは言え、高音域も充分出ており、細かい音も十分に聴き取れます。全般的に色付けが少なく、カラッとした音質ですが、実は上から下までフラットな特性じゃないかとおもいます。AKGの他の機種も含めた全てのヘッドフォンの中で、最もニュートラルな音だと個人的には考えています。

マイク

SHURE SM58

SM58

ご存知超定番のダイナミックマイクですが、ちょっと不思議なマイクだと思うことがあります。生音だけ聴くとHiが弱くやや篭った音に感じますが、オケと混ざると不思議と存在感を発揮します。

勿論、ヴォーカルでは90Hz付近から下はローカットしますが、その少し上の音の厚みとなる帯域や、音の芯となる部分(1KHz付近かな?)がしっかり出てる気がします。そのせいか、クラシックギターや尺八等をグリル付きで録音しても意外とマッチします。

もっとも、僕のように野太くやや硬質な声なら良いですが、繊細な声や声量が不足気味のヴォーカルには合わないようです。その場合は低域が強調されるAudixなんかの方が良いかも知れません。

MXL-990

XML-990

2000年初頭から、低価格のコンデンサーマイクが色んなメーカーから出てきました。当時のSound designerの特集記事でMXL(マーシャル・エレクトリック)のマイクが良さげに書いてあったのがきっかけです。

一応比較検討した機種は以下の通り;

RODE NT-1A:サウンドハウスでお勧めの一品。ここのHPでピアノ録音が視聴できますが、RODE同士の比較だけなのでイマイチ判らない。Sound designerでは低音寄りとの評価。

StudioProject B1:LAOXやイケベなどで大売出ししているブランドで、楽器館で視聴できたのですが、ちょっと高音域がチリチリとした感じ。

MXL-1006BP:990と同様に店で視聴しましたが、意外と高音がシャカシャカしていて、部屋の外のノイズも良く拾います。

さて、このMXL-990はスモールダイアフラムを使用してレスポンスの良さを狙ったらしいのですが、視聴した印象は非常に自然な感じでした。1006と比べると適度にレンジが狭く、外部ノイズも全然拾いにくいです。これで、サスペンションホルダが付いて定価11000円(実売約¥9000)という価格は非常に魅力的です。

自分の声やクラシックギターでSM58の音と比べてみると、先ず感じるのは意外にも中低域の豊かさです。勿論、高音部も弱いわけではないので、スペック通り上から下までフラットなんだと思います。ただフラット故か、音に芯がないというか、ややぼやけた印象になってしまいます。

スピーカ

KRK V4

KRK V4

雑誌での評判が良かったせいか、発売直後から代理店で在庫切れの状態が何ヶ月も続いていましたが、やっと手に入れることが出来ました。

比較製品はYamaha MSP5 / Fostex NF01A辺りですが、音を聞いてみた感じは;

●MSP5はややドンシャリ気味で、音の分離も若干ぼやけた感じ。
●NF01Aはくっきりはっきりだが、高音部がシャカシャカときつく聞こえる。

対してこのV4は、全体の感じはNF01Aと似てしゃきっとしているが、NF01Aほどカリカリしてないのがポイントです。

定位感も良く、特にヴォーカルがくっきり前に出てきます。また、サイズのわりに低音も結構主張してきます。ただ、超低音はぷっつりカットされているようにも聞こえます。

ルックスも小さいサイズに黄色いケプラーのウーファーがとってもキュート。

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