03東京モーターショー
○公開:2009-10-31 ○修正:2009-11-20
前回からもう2年も経ったのですね、といつも同じような言を言ってますが、いきなり各車写真付きコメントです。
二輪ブース

お目当ての
Z750(手前) 跨っても軽そうで走りに期待が持てます。ただ、フォークがやたら細く見えたのと、設定されたカラーがイマイチ。Z1000のオレンジが欲しかった。

世間が注目の
ZXR-10R:ヤマハやホンダのリッターSSみたいに無理やり縮めた感じのしない、自然なスタイルがグー。

跨ると、他の全てのSSよりコンパクトなポジションで非常に楽。

まるでホテルのフロントのようなヤマハの受付。

おかげでお目当ての
FZS-6Sのポジションも確認できず。
Traker? :実質セローの後継車? 250エンジン・ストリート系トライアラーと言った感じでなかなかグー。

フルチェンジに近いみたいに書かれていた
R1だけど、ぱっと見は大して変らず。

ニュー
XT600のモタード:悪くないけど、見た目も実際もちょっと重い。
GSX-600R:ポジションは1000と比べると若干コンパクト?顔はやはりちょっと変。

これも気になる
DR-Z400のモタード。こちらは軽快そうで精悍。足つき性を試して見たかった。

前モデルのVFR800にそっくりの、ドガティーのニュー・ツアラー(?)

こっちは本家VFR、
白バイ仕様。街中では見るだけでビビルけど、子供が乗るとそうでもない。

MotoGPマシンで記念撮影。1000はおろか600のSSよりコンパクトなポジションと細いタンク。

閉店時コンパニオン大集合の図を撮影するおじさんたちの図。うーん異様だ。
今回は気になるニューモデルが沢山あって2004年は豊作の年と言えるかも知れないけど、あまり跨がれるバイクがなかったのは残念。
特にヤマハはブースに囲いがあって、外からは見えない。中に入ると全てのバイクがステージに上に祭られていて、触れることが出来ない!
デパート内の高級ブランドを思わせる薄暗い「店内」で全商品がライトアップされていて、一般ピープルは触るなみたいな・・・それじゃWEBでモーターショー特集見るのと変らんやんか。
しかし、中で上映されている各マシンのPVはそれなりにセンスが良くて、Traker?のやつなんて見入ってしまったけど。ひょっとして今後のヤマハって、ハーレーやドガティーのように高級ブランドイメージで売って行こうとか考えてないやろね。そういえばデザインも最近イタ車ぽくなったし・・・
ホンダもあまり跨がれる車種が無かったなー。新しいCBF-600?も気になっていいたのになー。救いはRC211Vに跨って記念撮影してもらった事位ですね。
その点スズキ・カワサキは庶民的で中身重視なのが良いです。特にカワサキは今回、お目当てのZ750だけでなく、虎の子の10Rまで跨がれるようにしてくれて好感がもてました。
四輪ブース

誇らしげなWRCチャンピオンマシン

レガシーはなかなかエレガント

R2だったかな?ブランニュー軽。今までの軽には無い上質感と個性かも。

こちらはコンセプトカーかな?なかなかインパクトのあるスタイル

アウトバック?レガシーの車高を上げただけともいえる。

R2の注目度は高く、熱心に車内をチェックしている人も。

注目のニューオデッセイ。強面でウーハー族御用達?

ニューTodayも結構質感高し。スタイル・色もなかなか。

時期NSX? 結構でかい

KIWAMI!なんだ?このぺちゃんこは。幾ら和風だからって重箱じゃないんだから・・・

RX8の水素燃料車。普通のRX8は人だかりで、乗り込むこと出来ず。

こちらも注目度が高いロードスター。やっぱりマツダはスポーツカーだ

ダイハツ・コペンの1300バージョン。 オーバーフェンダーでバランス悪い

トヨタのCARTマシン。F18ホーネットみたいで割とかっこいい。

三菱ブースはモノトーンでシックなEU調。隣の親会社とイメージ統一?

お約束のランエボ。しばらく見ない間にいかつさに磨きがかかって、なかなかの存在感。

コルト・プロトタイプ?このまま市販化したらかっこいいのだが・・・

めるせですのマイバッハ?命を狙われるVIPの車って感じ。屋根に付いているのは太陽電池?

BMW・F1.風洞実験室みたいな演出もなかなか。

名前は知らないクーペ。

Z1ロードスター。結構でかい。

VW-赤のがポロかと思いきや、実はルポ。ポロは奥の青いやつ。みんなどんどん大きくなる・・・

日産ブースの中央に鎮座するゴールドのZ。アメリカチックな迫力があります。

コンセプトカーだと思うけど完成度高し。

アルファロメオ-こういうちょっと緩い感じの質感は割と好き。でも値段が高すぎ。

スズキのコンセプトカータンデム2シーター。隼のエンジンとかで、こういうの市販して欲しい。

出ましたツイン!この小ささがすばらしい。この車は高級内装仕様。

番外編・ずらっと並んだPS2グランツーリモ4のデモ。ダートコースを「試乗」した感想はまあまあ。
全体総括
前回・前々回のモーターショーは、環境とか実用性重視の出展でなんだが地味なムードがあったのですが、今回はようやく自動車産業にも活気が戻ってきたような
感じがしました。コンセプトカーって、市販車には結びつかない客寄せおもちゃ、あるいは新人デザイナーの技量テストみたいに思っていたのですが、不思議と
コンセプトカーが地味な時って市販車も活気が無いんですよね。
話は飛びますが、今回トヨタのブースを殆ど見ていない(写真もCARTマシンのみ)のは、MEGAWEBにいつも行っているので、ここで無理して見なくても、と言う意識が働いたようです。(カーレストがある日産も同様)
ただ、こういうお祭りの時は別として、普段MegaWebのように常に全車自由に触れられる場所がある会社とそうでないところでは、購入意欲と言う点で大きく差が付くと思いますね。
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