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北海道縦断(全9巻)

○公開:2009-11-18 ○修正:2009-11-20

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苫小牧

やっと寝たと思ったら、朝7時から艦内放送の「おはようございます!朝食の用意が出来ました。」でたたき起こされます。いつもながらフェリーの中では寝たり起きたりです。そして起きている時は大体飲み食いしています。それしかやることが無いので。

それでも、到着の2.3時間前にはデッキから陸を見ることができました。下北半島なのか、函館なのか良く判りませんが。

お 昼を過ぎると、そろそろ下船の為に荷物をまとめ始めます。そうこうしてると、退艦命令(自衛隊風)が出て、車両甲板に向かいます。すると、バイクのすぐ傍に自衛隊の車が停まっています。チラッと観たところ単に簡素なカーキ色のランクルです。「何で普通のフェリーで移動してるのですか?」と聞いてみたかった気もします。

hokkai 011_thumb.jpg右舷に陸を発見
hokkai 012_thumb.jpg下船待ちの自衛隊車両と例の女子。プライバシー保護の為、手ぶれを使っています。

その代わりと言うか、再び隣のバイクの女性と話していたのですが、ナンバープレートが示すとおり沼津から1日がかりで 大洗まで来られたそうです。「首都高は怖かったー」「フェリーの乗船も怖い!」みたいな話をされていました。納得です。北海道では詳しいルートは決めずにライダーハウスを渡り歩くようです。ツワモノです。

楽しく語り合って時間をつぶせたので良かったですが、バイクは一番奥に停めてあるので、下船するのは一番最後になります。

北海道上陸

満を持して上陸したら、そこは深い霧がかかっていました。早速、近くのGSで給油して、店員に日高方面への道を聞きました。

しばらく走ると霧も晴れ、北海道らしい広大な風景が出てきて早速感動です。隣に高速道路が通っているのですが、それの必要性を感じない程飛ばせる道です。しかし、ここは取り締まりを警戒して、周りの様子に注意しながらガマンの走行です。

北 海道は地図で見るより実際の距離は随分長いようで、大分走ったつもりでも目的の分岐点はまだまだ先だったりします。ようやくR237に到着して、そこから 先は富良野まで1本道です。このあたりは特に観光地ではないので、山中を通るだけです。トラックは多いですが、それで極端に速度遅くなる訳じゃありませ ん。

hokkai 013_thumb.jpg道の駅・樹海ロード日高:ここは最終日に再び来る事になる。
hokkai 016_thumb.jpgその先の林間道路:下のムービーもこんな感じの道。
(4.4MB)車載ムービー1本目:富良野への道

道の駅・樹海ロード日高で小休止。北海道ソフトクリーム1本目を食すも、大しておいしくなかったです。

そこから先は、 さわやかな林間ロードになっていて、快調に飛ばせます。ただし夕方近くになると虫がやたらとあたって来ます。中には「うっ!」と叫んでしまうほど激しい衝撃が、肩や首そしてヘルメットに走り、シールドがカーキ色の物体で覆われる事もありました。トンボくらいの相当大きい虫かもしれません。

富良野

南富良野あたりの小さな村の入り口で、周りの車の速度が異様に遅く、対向車がパッシングしています。これぞまさしく!そう、ネズミ捕です。なんて親切な人たちなんでしょう。しばらく行くと案の定、パトカーが道端に停車してレーダーで獲物を狙っていました。

富良野周辺は盆地と言う感じで、景色が取り立てて美しいと言う事はありません。ただ、スキーゲレンデの周りのペンション街はそれなりに大きくて、周辺に観光スポットは沢山あります。ただ僕の場合時間が遅かったので、麓郷の森やニングルテラスには行けませんでした。

hokkai 020_thumb.jpg停まったペンションのベランダから、富良野ペンション街を見る。
hokkai 019_thumb.jpg夕食の「唯我独尊」カレー:香り高く、なかなかグー。

泊まったペンションは朝食のみですが¥8000もして、おまけに部屋はクーラーのかび臭い匂いに満ちていました。普段は涼しくて使ってないのかも知れませんが、その晩は暑かったのです。おまけに夜半から大雨で外に停めたマイマシンが雨に打たれます。

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