バイクインプレNEO by MCタイチ

バイク(&クルマ)試乗インプレ

RSS feed

Ninja650 (kawasaki)

イントロ

【2018-03-29修正】

2017年秋のU400ミーティングで試乗したが、翌年3月に公道で試乗し新型(2018)Ninja400と比較できたので、インプレを大幅に加筆・修正した。

ポジション/足つき/取り回し

ポジションはZ650との差が意外と小さかった。シートに対するハンドル位置はあまり変わらないし、ハンドル形状もセパレートタイプなのに絞りは少なく幅も広め。唯一グリップのタレ角がZ650のバーハンより垂れているかなと言う程度。結果として、Z650よりは僅かに上体が前傾するが、SV650やMT-07と同等か若干アップライトなポジションだと思う。足つき性も当然Z650と同じく良好、つまりMTやSVより確実に良い。

一方、新型Ninja400のポジションと比べると、ハンドル位置はやや遠いがその代り高いので、総合的には650の方が若干アップライトだと思う。因みに新型Ninja250は400より若干前傾がキツイ。

エンジン/ミッション

先ずU400ミーティングで感じたのは、以前のエンジン(ER-6)と比べて格段にジェントルで扱いやすくなった事。Z650のインプレにも書いたように、以前はガサツで乗りにくい印象だったが、新型はエンブレやレスポンスが過激過ぎないので、快適だしコントロールしやすい。

更に今回の公道試乗で、250の車体に400のエンジンを詰め込んだ新型Ninja400と比較する事になったが、体感的な動力性能はあまりかわらなかった(つまり何方も十分以上に速い)。キャラクタ的にはレスポンスが良くて快活な400に対して、650はドコドコ感が強くレスポンスが穏やか。ただニュートラルで素早くレーシングすると息つきを起こすことが何度かあった。

ハンドリング/乗り心地

舞洲のコースでは、Z650はステアリングと一緒に動くライト類のせいで若干切れ込みを感じるハンドリングだが、Ninja650はパーフェクトと言って良いほどニュートラルなセルフステアだった。軽快さで言えばちゃんとタイヤが温まった状態のMT-07と同じくらいで、頑固な旧型Ninja250と比べたら確実に軽やか。

乗り心地は、フカフカのZ650のシートより硬い気がしたが他は同じ。SV650と比べたら確実に柔らかで快適。新型Ninja400と比べても突き上げ感が弱く、車体の動きも穏やかでシートも分厚く、当然ながら一回り大きなバイクに乗っている感じ。

総合評価

Z650の所でも書いたが、走りもポジションも穏やかなミドルバイクって実は少なかったので、こういうバイクは実にナイスな商品企画だ。特に体格的にも体力的にもあまり恵まれない、日本のちょいデブおやじにはありがたい。

また近年のバイクは、カウル有りと無し仕様で重量感やハンドリングの差が小さいものが増えたが、これもその好例だ。だからNinja650とZ650との違いは、スタイルとウインドプロテクション、そして若干の値段の差くらいだろう。

加えて、公道で新型Ninja400と比べることで、より立ち位置が明確になった。U400ミーティングではあれほど軽量・コンパクトに感じたNinja650だが、400と比べると車体の動きもエンジンのフィーリングも緩慢で、よりツーリング向きの性格だと思う。勿論これはリトルダイナマイトな新型Ninja400と比べての話で、650も所謂大型バイクの中では軽快でパワーも十分以上にある快活なバイクだと思う。

Ninja650 に関するコメント

コメントする

お名前:

コメント:

※スパム対策:MCタイチが現在乗っているバイクは?"PC"

※Facebookアカウントでのコメントは中止しました。

最近のコメント[RSS]

▲Page Top